法人案内TOPへ
医療法人東浩会 採用ページ
症状に合わせた療法で
専門的な付加価値を提供
理学療法士
川原 航輝
休日の過ごし方
韓国ドラマを見たり、韓国の音楽を聴いたりしてのんびり過ごしています。友人と予定があえばカフェに行き、美味しいものを食べながら共通の趣味のお話などしています。
理学療法士を目指したきっかけ
きっかけは2つあります。1つめは、もともと身体を動かすことが好きで、幼いころから運動に関わる仕事がしたいと思っていたからです。2つめは次の原体験です。学生時代にホッケーというスポーツを7年間していて、けがを繰り返す中でもどかしさを感じていました。将来について考える時期になったとき、偶然、理学療法士という職種を見つけ、「自分のようにけがや病気で苦しむ方の助けになれたら良いな」と思い、専門学校に通って資格を取得しました。
今の業務内容
運動療法を中心に行っています。運動療法とは、筋力トレーニングを中心に、関節を動かしたり、マッサージなどを行います。また、合わせて行っているのが物理療法です。物理療法は温熱ホットパックなどの機器を使って血流の流れを良くしたり、超音波をあててコリをほぐしたりする治療法です。患者さんの症状に合わせて、様々な療法を組み合わせて治療を行っています。
仕事のやりがい
やはり、「ありがとう」と直接お言葉をいただいたときに一番やりがいを感じます。
リハビリを経て、入院前より元気になって退院されていく姿を見ることがモチベーションにつながっています。
職場の雰囲気
リハビリテーション科は気さくで明るい方が多く、居心地の良い職場です。10名ほどのチームですが職場内の風通しも良いので、分からないことがあれば気軽に質問することができます。私はまだまだ若手なので、日々先輩方から勉強させてもらっています。
記憶に残るエピソード
数年前に担当した患者さんのことです。これまで不自由なく生活できていたのですが、病気を患い、寝たきりになってしまうほど急激に悪化しました。身体的にも積極的なリハビリは困難とされ、精神的にも落ち込まれ、リハビリにも意欲を持てない状態でしたが、日々のリハビリなど一緒に過ごす時間が増えたことで、少しずつ信頼関係を築くことができました。最終的には併設ののぞみ苑への移行を経て、元のレベルへと回復されました。後日その方にプライベートでも偶然お会いすることがあって、元気な姿でお礼を言われたことがとても記憶に残っています。
今後の目標
経験年数が5年を過ぎたこともあり、教わる立場から今度は教える立場になります。人に教えるということは、これまで以上に深く広く知識をつける必要があるので、より一層勉強に励みたいと思っています。専門的な付加価値をご提供できるような理学療法士になりたいです。
私にとって「母の手」とは
あたたかみのある優しさを持って接することだと思います。
患者さんに対して、家族のように優しく接することができるよう努めたいです。
将来、一緒に働くあなたへ
入社当初は分からないことだらけで、つまずいてしまうこともあると思います。私が所属しているリハビリテーション科は経験豊富で気さくな先輩方が多いので、成長するにはとても良い環境です。一緒に経験を積みながらスキルアップしていきましょう!
院長先生について
担当患者さんのリハビリ方針についてご相談することがありますが、私の意見を尊重しながらしっかりと返答してくださるので、相談しやすい先生だと思います。
Copyright (c) TOUKOUKAI All Rights Reserved.